2017年06月04日 安土城天主台跡 安土城天主台跡安土城の天主は、完成してからわずか3年後の天正10(1582)年6月に焼失してしまいます。その後は訪れる者もなく、永い年月の間に瓦礫と草木の下に埋もれてしまいました。… 続きを読む 安土城
史跡の種類: 館跡
常昌寺(先達城)
2016年12月18日 享禄元(1528)年8月、武田信虎は諏訪攻略の兵を甲信国境付近に進めてきた。「神使御頭之日記」に「此年甲州武田方ト執合ニ付テ、8月22日に武田信虎堺へ出張候テ、蘿木ノ郷ノ内小東ノ新五郎屋敷ヲ城ニ取… 続きを読む 常昌寺(先達城)
高梨氏城館跡
2016年04月30日 甲越争乱はこの地方にも波及し、高梨氏の身辺にもその影響が及んできた。すなわち武田晴信(信玄)は佐久方面から信濃に深く侵入し、村上・小笠原氏らの信濃の雄族もすでに長尾景虎(謙信)を頼って越後に逃れて… 続きを読む 高梨氏城館跡
大熊備前守屋敷跡
2014年12月28日 元亀2(1571)年武田信玄は、徳川家康の将、松平左近真乗の守っていた山崎の砦を攻め落とし、砦を修築して小山城と命名し、大熊備前守父子を城代とした。ここは城代の屋敷跡である。小山城より約6町(約6… 続きを読む 大熊備前守屋敷跡
清長寺
2014年11月16日 天正元(1573)年青柳城主青柳伊勢守頼長が開基。最初、やや北方の里坊の地に、父清長の菩提を弔うために創立した。後に小笠原氏が青柳氏を滅亡させたあと、居館跡の現在地に移して整備したといわれている。… 続きを読む 清長寺
満泉寺(村上氏館跡)
2014年11月08日 この館跡は、村上氏が旧更科郡村上郷から坂城郷に移ったとされる南北朝時代末頃に葛尾城とともに構築し、戦国時代に信濃の一大豪族として活躍し、天文22年4月に村上義清が武田信玄により没落するまで、160… 続きを読む 満泉寺(村上氏館跡)
真田氏館跡
2014年09月28日 真田氏館跡は、真田氏の上田城築城以前の居館といわれ、現在でも「御屋敷」と呼んで親しまれている。また、中世豪族の居館の形態がほぼ完全な形で保存されており、真田氏一族の貴重な遺構として昭和42年に長野… 続きを読む 真田氏館跡
日向畑遺跡
2014年09月28日 この周辺は真田氏の最初の居館跡と考えられている。遺跡はその西側の部分にあり発掘調査の結果五輪塔、宝篋印塔を墓標とし、火葬骨を埋葬した墳墓跡であることが分かった。石塔群の形態からみて、室町時代から戦… 続きを読む 日向畑遺跡
山家の真田氏館跡
2014年09月28日 山家の「真田氏館跡」ここは戦国時代の真田氏初代幸隆の頃、本原の「お屋敷」に移る前、一族が住んでいたのではないかとみられている場所で、真田の旧集落のほぼ中央(字山家)にあり、南北約100m、東西約6… 続きを読む 山家の真田氏館跡
清道院
2014年07月12日 武田信成公館跡 黒印地 竜沙山清道院寺記当山ハ武田11代刑部太輔信成公ノ夫人清道院殿ノ菩提寺ニシテ境内ハ信成公ノ居城「赤甲城」ナリ。信成公信州へ出陣中落城夫人城内ノ井戸ニ身ヲ投ジ自害ス時ニ応永5年… 続きを読む 清道院
八田家書院
2014年07月12日 八田家書院と表門八田家は昔武田氏の蔵前奉行として、年貢の収納、軍糧の輸送を司どっていたため、天正10(1582)年3月織田軍の兵火に罹り居宅その他を悉く焼失した。同年7月徳川家康入国の際、徳川家に… 続きを読む 八田家書院
勝沼氏館跡
2014年07月12日 勝沼氏館跡内郭部と堀 勝沼氏は武田信虎の弟信友、その子信元の家系である。その行動は、『妙法寺記』『甲陽軍鑑』また石橋八幡、岩殿七社権現棟礼等により知られる。勝沼氏は御親類衆として武田軍団の一翼を担… 続きを読む 勝沼氏館跡
大翁寺
2014年07月12日 栗原氏と栗原氏屋敷跡について栗原氏の発祥は清和源氏武田氏から分流した親族であり、武田の祖信義から7代の孫甲斐守護職武田刑部大輔信成の子、武田十郎武続が東郡栗原郷を領して栗原を称したことから始まって… 続きを読む 大翁寺
稲倉城
2014年05月25日 所在地:松本市大字稲倉1523番地ほか所有者:松山武一ほか概略稲倉城は山城で、室町時代初めから戦後時代末期の天正11(1583)年まで、浅間郷の領主であった赤沢氏の本城である。城は、稲倉地区北方に… 続きを読む 稲倉城
釜井庵
2014年05月24日 夜泣き石 伝説 夜泣き石洗馬一族主従が信玄に謀殺された頃から夜更にすすり泣く(棒杭に記載された文章より) 塩尻峠を制する者は信州を制するといわれ、その足がかりとして重要な峠である。武田信玄は塩尻峠… 続きを読む 釜井庵
上原城諏訪氏館跡(板垣平)
2014年05月18日 上原城諏訪氏館跡(字板垣平)の案内このクルマ道を登れば、長野県指定諏訪氏城跡「上原城」に行きます。右手の石碑から南方平坦地一帯は室町時代後期からの上原城諏訪氏館跡(面積約1ヘクタール)で、戦国時代… 続きを読む 上原城諏訪氏館跡(板垣平)
葛山館跡
2014年01月18日 葛山館跡は、12世紀前半(平安時代)から16世紀後半(室町時代)にかけ、東駿一帯に勢力を振るっていた葛山氏が平時居住していた館を構えた地である。館跡は、東西約97メートル、南北約104メートルで約… 続きを読む 葛山館跡
田口家の屋敷跡
2013年12月31日 森町 戦国夢街道パンフレット 田口家の家紋二つ葵中野のここ半明(昔は家康にちなみ半命)に、昔から長く続いた田口家という旧家がありました。この田口家の家紋は、徳川家の三つ葉葵ならぬ「二つ葵」という珍… 続きを読む 田口家の屋敷跡
源義清公館跡伝承地
2013年12月22日 2004年08月14日 源義清公館跡伝承地は、熊野神社、甲斐源氏旧蹟之碑などと共に同じ敷地内にあります。
法善寺
2013年12月22日 史跡加賀美遠光公館跡甲斐源氏の祖、新羅三郎義光の曾孫加賀美遠光公はこの地に館を構え、遠く京都にまでその名を知られた鎌倉時代の名将である。高倉天皇御病の折、遠光公は文武両道の達人として勅命により宮中… 続きを読む 法善寺
最近のコメント