最恩寺

2013年12月22日 最恩寺仏殿 当寺は、長久年間(西暦1040年)後朱雀天皇の御代の開創にて本町最古の建立と云われ天台宗に属していたが後に甲斐源氏武田の帰依を受け臨済宗に転宗し現在に至っております。この仏殿は中国宗時… 続きを読む 最恩寺

本能寺

2013年12月22日 伝承によれば、武田信玄の父信虎は天下平定を夢みて、政略のため娘(信玄の妹)禰々を天文9(1540)年11月29日信濃の武将諏訪頼重に嫁がせ、天文11年4月4日一子虎王丸を儲けた。然し、信玄は天文1… 続きを読む 本能寺

熊野神社

2013年12月22日 この神社は、甲斐源氏義清が甲斐の目代(代官)として、平塩に館を構えていたとき守護神として祀ったのが始めで、その後、平塩地内の諸神をここに集め祀ったと伝えられている。本殿はその縁起は明確ではないが、… 続きを読む 熊野神社

椿城

2013年12月22日 本重寺本堂 この城は小笠原次郎長清の孫、上野六郎盛長がここ上野の地に築いたもので、上野城といったが附近に椿が多いところから椿城と呼ぶようになった。その後、武田十世信武の二男信明が観応年間(南北朝時… 続きを読む 椿城

常安寺

2013年12月22日 大梅山常安寺甲斐国社記、寺記の由緒書を要約してみると「大梅山常安寺の由緒について、本尊は行基菩薩の御作による十一面観音で、開山夢想国師の道場であったが、武田弥九郎信義公(穴山第4代信懸)の次男であ… 続きを読む 常安寺

大聖寺

2013年12月22日 建物について当寺の堂塔伽藍は甲斐源氏一統の帰依により巨大かつ荘厳美を極めていたと伝えられているが、時代が下ってからでは慶長3(1598)年と安永5(1776)年に火災で焼失している。現在の建物は安… 続きを読む 大聖寺

南松院

2013年12月22日 正福山南松院正面庭園は夢窓国師作庭と伝えられている。二段式廻廊庭園である、池中の亀石は南松院夫人(武田信玄姉)が穴山信友に嫁ぐ際、父信虎に請い持参したと伝えられる武田家伝来の霊亀石である。新庭園・… 続きを読む 南松院

平塩寺

2013年12月22日 白雲山平塩寺平塩山白雲寺とも呼ばれた平塩寺は、天平7(735)年、僧行基が直辨和尚を開山として、平塩に建立し、東塔院は阿弥陀如来、西塔院は薬師如来を本尊とした法相宗の寺院にはじまる古い寺です。延暦… 続きを読む 平塩寺

源義清公館跡伝承地

2013年12月22日 2004年08月14日 源義清公館跡伝承地は、熊野神社、甲斐源氏旧蹟之碑などと共に同じ敷地内にあります。

法善寺

2013年12月22日 史跡加賀美遠光公館跡甲斐源氏の祖、新羅三郎義光の曾孫加賀美遠光公はこの地に館を構え、遠く京都にまでその名を知られた鎌倉時代の名将である。高倉天皇御病の折、遠光公は文武両道の達人として勅命により宮中… 続きを読む 法善寺

白鳥山砦

2013年12月22日 狼煙台跡甲斐国志(1814)によれば「白鳥の砦」の條に「永禄12(1569)年信玄駿州攻撃ノ時此ノ山ニ物見ヲ架ス」とあって、山中には陣場・鞍掛・馬ノ背・太鼓打場・千駄窪等の地名がある。又、天保12… 続きを読む 白鳥山砦

投稿日:
カテゴリー: 南部町

円蔵院

2013年12月22日 南部山円蔵院臨済宗妙心寺派の名刹で天文年中に河内領主穴山伊豆守信友が自らの菩提寺として、甲府長禅寺の桂岩和尚を開山として創建したものである。当時の山号は、古城山と称していたが文化年間以降に今の山号… 続きを読む 円蔵院

久遠寺

2013年12月22日 三門 古く寛永19(1642)年、26世日暹上人のとき、伏見宮邦房親王の第8王子尊賀院日廷上人が普請奉行として建築されたが、慶応元(1865)年に焼失し、明治40(1907)年78世日良上人の代に… 続きを読む 久遠寺

投稿日:
カテゴリー: 身延町

古長禅寺

2013年12月22日 古長禅寺は、かつて栄えた真言道場の旧跡を正和5(1316)年夢窓国師が再興した禅刹で、現在臨済宗妙心寺派に属し、古くから甲州における禅風高揚の一拠点となったところである。武田信玄は、幼少の頃府中(… 続きを読む 古長禅寺