岩櫃城

2016年08月13日 岩櫃城は岩櫃山(標高802m)の中腹東面に築かれた典型的な中世の城であり、山頂より約200m低い場所に本丸・二の丸・中城があり、これらを中心に広い範囲で竪堀や曲輪が点在します。岩櫃城はその築城時期… 続きを読む 岩櫃城

白井城

2016年08月13日 本丸 白井城は山内上杉氏の有力な配下で家老職を勤めた長尾一族のうち、白井を本拠とした白井長尾氏の居城である。長尾氏が上野国に入ったのは建武4(1337)年に上杉憲顕が上野・越後両国の守護となり、長… 続きを読む 白井城

尼厳城

2015年06月13日 伝承によれば、尼厳城(別名東条城)は、鎌倉時代以前から築城されていた難攻不落の山城である。周りの霞城、金井山城、寺尾城はその支城と伝えられている。弘治2(1556)年、武田信玄は真田幸隆に尼厳城の… 続きを読む 尼厳城

安智羅明神

2014年09月28日 この地は真田家の古いお屋敷跡で松尾古城の麓に位置する。神社のご神体は真田幸隆の幼少の姿を写した像と伝えられている。創立は1530(享禄3)年。アンチラとは薬師如来に仕える十二神将のひとり、安智羅大… 続きを読む 安智羅明神

真田氏館跡

2014年09月28日 真田氏館跡は、真田氏の上田城築城以前の居館といわれ、現在でも「御屋敷」と呼んで親しまれている。また、中世豪族の居館の形態がほぼ完全な形で保存されており、真田氏一族の貴重な遺構として昭和42年に長野… 続きを読む 真田氏館跡

山家の真田氏館跡

2014年09月28日 山家の「真田氏館跡」ここは戦国時代の真田氏初代幸隆の頃、本原の「お屋敷」に移る前、一族が住んでいたのではないかとみられている場所で、真田の旧集落のほぼ中央(字山家)にあり、南北約100m、東西約6… 続きを読む 山家の真田氏館跡

長谷寺

2014年09月28日 真田山長谷寺当寺は往古「種月庵」という無住の小寺に、天文16(1547)年に真田幸隆公が上州安中の長源寺より晃運和尚を招いて「真田山種月院長谷寺」として創建された。天正16(1588)年真田昌幸公… 続きを読む 長谷寺

砥石城

2014年09月28日 本城の南にある砥石城 砥石城跡この城は東太郎山の一支脈が、神川に沿って南方に突き出している高い尾根に構築され、本城を中心に北に桝形城、南に砥石城、南西に米山城を配した堅固な山城で、総称して砥石城と… 続きを読む 砥石城

仙蔵城

2013年01月13日 内山城は中世の山城で、仙蔵城(要害)や千道の要害と呼ばれました。城は四万と沢渡の分岐地点東、崖上の尾根にあり、守り堅固な天然の要害で、嵩山城の外郭として重要な砦でした。当地が追手で、本丸最高地点ま… 続きを読む 仙蔵城