猿橋

2014年09月14日 名勝 猿橋 猿橋架橋の始期については定かでないが、諸書によれば「昔、推古帝の頃百済の人、志羅呼(しらこ)、この所に至り猿王の藤蔓をよし、断崖を渡るを見て橋を造る」とあり、その名はあるいは「しらはた… 続きを読む 猿橋

仁勝寺

2013年09月01日 仁勝寺は、臨済宗の寺で室町時代に甲斐の守護武田信満の二男信長によって開かれた。本尊の聖徳太子16才の像は、鎌倉時代に盛んになった太子信仰の所産で、法身に七条の袈裟をまとった入仏の姿をあらわしている… 続きを読む 仁勝寺

真里谷城

2009年09月20日 主郭(千畳敷) 「まりか谷城」とも呼ばれた真里谷城は、戦国時代の初期にあたる康正2(1456)年、上総国に進出した甲斐(現山梨県)の武田信長が庁南城(長生郡長南町)とともに上総地方を支配するため築… 続きを読む 真里谷城

庁南城

2009年09月20日 甲斐の守護武田信満は、前関東管領の上杉禅秀の乱で禅秀についたため、応永24(1417)年2月、鎌倉公方足利利持氏に攻められ、甲斐の木賊山で自殺した。子の三郎信重・八郎信長は京に移った。信長は六代将… 続きを読む 庁南城