2012年02月12日 城址は三方を大きく気田川に囲まれた尾根上にあって、この尾根は気田の北方赤岡方面の高地から気田川と杉川に挟まれて南下し、両川の合流地の金川から西に折れて深く延びる尾根で、城址はその尾根の端に所在し、… 続きを読む 笹峰城
カテゴリー: 静岡県
若子城
2012年02月12日 大洞沢から少し登った所に本丸があり、「遠江国風土記伝」には、「大洞は地名、若子は城名なり、奥山加賀守定吉之を築く、領地は奥山の半分並に雲名、信濃国遠山宇津宇連、三河国奥村郷、都合三千五百貫なり、兄… 続きを読む 若子城
高根城
2012年02月12日 高根城概略図 高根城公園案内図 高根城は遠江最北端に位置する山城で、標高420m・比高150mの通称三角山の山頂部を中心に築かれている。城址からは水窪町中心部及び北遠江と南信濃を結ぶ主要街道を見下… 続きを読む 高根城
足柄城
2012年01月14日 足柄城は国境の城としての性格を持ち、本格的に築城工事が行われ、城としての形態が整えられたのは後北条氏の治世下である。その時期がいつかは不明だが、「相州古文書」に足柄城普請についての記事(天文24年… 続きを読む 足柄城
泉頭城
2010年01月23日 貴船神社 所在 清水町伏見泉頭古来より、泉川の清冽な湧水にちなみ京都市左京区貴船川上流の深山幽谷の地にある貴船神社から御霊分けされたものである。祭神はたかおかの神で水の神である。この神は折雨、止雨… 続きを読む 泉頭城
信光寺
2010年01月23日 信光寺はもと中伊豆町宮上の最勝院の末寺であり、改宗前は真言宗であったと記す。本尊は秘佛十一面観世音菩薩を安置し、境内には太子堂(弘法大師の小像を祀る)があり「空海」の加持井と称する井戸が残ることな… 続きを読む 信光寺
庵原山城
2010年01月23日 城址は、清水市草ヶ谷の大乗寺背後に位置する半島状の山地上にあり、小規模ながら戦国期の城郭である。現在は城山と称し、みかん畑・茶畑となっているが、その中に築城遺構を歴然ととどめている。この城は、庵原… 続きを読む 庵原山城
横地城
2010年01月10日 牧之原台地の一志尾根が奥横地へ舌状に延びており、その先端を含め、東西約1.5㎞の地域が横地城である。別名を金寿(きんす)城といい、おそらく室町時代初期、近隣の勝間田・新野氏の城とほとんど同じ頃築城… 続きを読む 横地城
黒田代官屋敷
2010年01月10日 小笠町下平川志茂組にあり、徳川家の直参旗本本多日向守の知行地、下平川、嶺田の一部および三沢の四千五百余石を支配する代官所跡である。この代官職は、今川氏以来この地を知行する黒田氏によって継続されてき… 続きを読む 黒田代官屋敷
向笠城
2010年01月10日 詳細については未詳ですが、戦国時代に今川氏、次いで武田氏に属した向笠氏の居城と伝えられています。戦略的な要地にあり、徳川方に対抗する武田方の一支城として機能したと考えられています。近辺にも「城屋敷… 続きを読む 向笠城
岩田山城
2010年01月10日 岩田山城址は、大井川(栃山川)の流れを前面に控え、西から東へ走る岩田山の南側斜面にある。現在、岩田山城に関係する史料的な裏付けは皆無であるが、城の位置・発掘状況などから推測して、ここが城址だったと… 続きを読む 岩田山城
蔵六寺
2008年03月22日 蔵六寺に笠原新六郎の墓があるとのことで今回立ち寄りました。笠原新六郎は北条氏の重臣である松田憲秀の子で後に笠原家の養子となり、武田勝頼との国境の最前線である戸倉城をまかされていた。沼津三枚橋城の武… 続きを読む 蔵六寺
小長谷城
2008年03月22日 「小長谷城」は「小長井城」または「徳谷城」とも呼ばれ、中世にこの地に居住した武将小長谷(井)氏の居城と伝えられています。築城年代その他の史実は明確ではありませんが、現在残されている遺構は室町時代中… 続きを読む 小長谷城
若杉家の屋敷跡
2008年03月22日 森町 戦国夢街道パンフレット 万歳坂から更に奥に進んで行くと花立茶屋、いぼ取り地蔵、八幡神社と続き、その後普通の道路となり商店もあってその先に若杉家の屋敷跡の看板を見つけました。茶畑になっていて静… 続きを読む 若杉家の屋敷跡
一条寺
2008年03月22日 清水区の一条寺に朝比奈信置公の墓があるとのことで今回立ち寄りました。最初は自分でお墓を探しましたが見つけることができなかったのでお寺の方に聞いて場所を確認しました。駐車場の横に大きな墓地があり、駐… 続きを読む 一条寺
見渡し御朱印
2008年03月22日 森町 戦国夢街道パンフレット 昔、ここ三倉という部落には、久右衛門という百姓がいました。その頃、徳川家康は、武田信玄との戦いに敗れ、ただ一人この三倉村に逃げてきました。大軍に追われて疲れ果てていた… 続きを読む 見渡し御朱印
新羅三郎義光吹笙之石
2005年12月18日 足柄山笛の調べ八幡太郎義家の弟、三郎義光は琵琶湖の畔り三井寺の近くの新羅の森で元服したから新羅三郎義光と云っていた。戦乱の世にあっても風雅の心を失わず、笙は時の名人豊原時元に学んだ。堀河天皇の御代… 続きを読む 新羅三郎義光吹笙之石
勘助坂
2005年07月03日 祖父貞久は、長男貞宗に家督を譲り、吉野本家の近くの石の宮に次男貞幸を連れて隠居したといわれています。ここは勘助が子供の頃遊んだ「勘助坂」と言い伝えられている急坂であります。竹馬に乗った勘助が近所の… 続きを読む 勘助坂
三光寺
2005年02月12日 曹洞宗満家山 三光寺京都天竜寺開山夢窓国師の開闢の地である。長く廃絶していたが、約380年前中川根町上長尾智満寺5世才岩存芸大和尚が再興して、曹洞宗寺院となる。3世察伝和尚の代に家光公より朱印6石… 続きを読む 三光寺
只来城
2005年02月12日 天竜市内から国道362号線で春野町方面に進み、只来のトンネルの手前を右に曲って旧道を少し進んでいき、東光寺手前付近で農作業をしていた方に只来城の場所を尋ねました。地元で言われている只来城の場所はト… 続きを読む 只来城
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