浪合関所跡

2014年03月23日 天文23(1554)年伊那郡を手中にした武田信玄は、弘治年間(1555~1557)南信濃の諸将の動向を監視するため関所を各地に配置した。浪合関所は、伊那から東海方面に通じる伊那街道の要害の地として… 続きを読む 浪合関所跡

小荒間口留番所跡

2013年10月13日 国境で旅人や物資の移動を監視するのが、口留番所です。江戸時代、甲斐国には25ヶ所置かれていました。小荒間口留番所は天文年間(1532~55)に信州大門峠へ通じる棒道(大門嶺口)に設置されたものとい… 続きを読む 小荒間口留番所跡

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カテゴリー: 北杜市

清内路関所跡

2013年08月01日 清内路関所の変遷関所設置の時期については、「伊那郡郷村鑑」に来ノ地士原氏代々居住、永正年中(1504~20)原伝左衛門ハ下条家ヘ属ス。当御関所ハ弘治年中(1555~57)甲州武田晴信当国迄手ニ握リ… 続きを読む 清内路関所跡

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カテゴリー: 阿智村

心川関所跡

2012年01月01日 この奥100mのところに、心川関所跡があります。この関所は、弘治2(1556)年に戦国大名武田信玄によって設置され、その後、阿島の旗本知久氏が明治の初めまで代々管理してきました。当時この道は三州街… 続きを読む 心川関所跡

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カテゴリー: 阿南町

帯川関所跡

2012年01月01日 武田信玄西進にあたり、弘治2(1556)年遠州街道を押さえるため関所を作る。関所跡は前方右側の畑にあり、面積1畝18歩、江戸時代は知久氏預かり、明治2年廃止となる。(看板資料より) 関所は弘治2(… 続きを読む 帯川関所跡

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カテゴリー: 阿南町

小野川関所跡

2011年12月31日 この関所は弘治年間(1555~58)に網掛峠から神坂峠を越えて木曽に通ずる要路を押さえるために、武田信玄が設置したものである。(長野県の武田信玄伝説より) ここにあった小野川の関所は、戦国時代に武… 続きを読む 小野川関所跡

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カテゴリー: 阿智村

諏訪番所跡

2009年12月29日 一、名称諏訪番所(甲斐二四関の一)、境川番所・境川口留番所とも呼ぶ。一、所在地上野原町諏訪木のはけ20番地・宝永4(1707)年諏訪神社東より番所坂上に移転一、土地番所屋敷 一畝二十八歩 高二斗三… 続きを読む 諏訪番所跡