桂林寺

2014年09月14日 薬師堂 小山田家伝世の板碑関東系の緑泥片岩を用いた板碑で、頭部は山形で、身部には上部に本尊の種字キリーク(阿弥陀如来)、下部には紀年銘「応永2(1395)年3月15日」が刻まれている。室町時代初期… 続きを読む 桂林寺

勝山城

2014年09月14日 東照権現 谷村城の要害城(非常の場合たてこもる城)として築城されたこの勝山城址には、現在なお、曲輪・堀・石垣・土塁など、多くの遺構が認められる。曲輪は山頂の平坦地(本丸跡)を中心にして、北・東・南… 続きを読む 勝山城

用津院

2014年09月14日 文明6(1474)年、開山鷹岳宗俊によって創建された向富山用津院の開基は、小山田耕雲と伝わる。これは森嶋本『甲斐国志草稿』の記述と一致する。実際、「耕雲」という人物が、用津院開山の時代に寺領寄進を… 続きを読む 用津院

中津森館跡

2004年12月26日 桂林寺にて中津森館の場所を尋ねたところ、桂林寺の駐車場から見渡して鉄塔の先のところがちょうど中津森館跡だったといわれているのだそうです。甲斐国志によれば「用津院の東にあり、里人は今も御屋敷と呼ぶ、… 続きを読む 中津森館跡