2013年01月12日 上杉謙信供養塔 古代インド仏教を起源とするこの塔は、平安時代末に中国から伝わり、鎌倉時代中期から石造物として盛んに広まった。基本的な造りは、下から基檀、基礎、塔身、笠、相輪が積み重ねられる。本来、… 続きを読む 如意寺
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明徳寺城
2013年01月12日 明徳寺城は南北朝時代、会津の葦名氏の来攻に備えて荘田城の沼田氏が築いた天神山砦を改築したものと考えられ、明徳年間(1390~4)僧の松庵が城郭の下に明徳寺を開山したことから、現在の名称が一般的にな… 続きを読む 明徳寺城
小川城
2012年12月23日 小川城由来足利時代、此の地は小川郷として呉胡桃郷と共に村落が開け奥利根ひいては裏日本を扼す戦略上の拠点として重要なところであった。北上州の雄沼田荘田城主沼田景久が西の備えとして此処に築城したのは明… 続きを読む 小川城
諏訪の木城
2012年12月23日 三国街道の北側台上に築かれ、東半は兵力の多寡により取捨する「捨て郭」である。天正9(1581)年6月、真田昌幸は塩原源太左衛門を置き、同17年、北条氏の手に移って望月主計・塩原清左衛門が守った。本… 続きを読む 諏訪の木城
宮野城
2012年12月23日 永禄3(1560)年、長尾政虎(謙信)がここに一泊した時、8本の歯が抜けて掌に落ちた夢を見て不興がったのを、直江実綱が「関八州を手に入れる吉兆」と説いた。謙信は申年生まれ、この年も申年だったので、… 続きを読む 宮野城
富士浅間の砦
2013年01月12日 真田昌幸が築いたといわれる。名胡桃城の狼煙台か。遺構は腰郭・石宮(昌幸くんおすすめ みなかみ町歴史マップより) 名胡桃城の無料休憩所で入手した資料に「富士浅間の砦」というものがあり、場所を教えても… 続きを読む 富士浅間の砦
名胡桃城
2013年01月12日 南に赤城山、北に谷川連峰、東西を山に囲まれたこの利根・沼田地方は、鎌倉時代より戦国時代にかけて沼田氏が支配していた。沼田氏の全盛期には一族や重臣たちを各地に配して勢力の拡大を図った。名胡桃氏・小川… 続きを読む 名胡桃城