2004年12月11日

前回訪れたときは、設楽原歴史資料館で聞いた話ではこの武田諸将訣盃之跡には清水が流れているということだったのですが、下の写真の看板のところから少し入ったところまで行ってみたのですが清水らしきものを見つけることはできずに断念してしまい次の史跡に向ってしまったのでした。
その後ずっと気になっていたのですが、今回豊川市内から鳳来町へ向う途中にそのことを思い出し、寄ってみることにしました。下の写真の看板には40メートル先と書いてありますが上の写真の石碑はもっと先にありました。石碑の近くに立ってみると水の流れる音が聞こえてきました。石碑には武田諸将訣盃ノ跡と刻まれていました。
ここで武田の諸将が別れの盃をくみかわしたといわれています。
2003年10月12日

け
「訣盃の跡清井田に清水湧く」
(設楽原古戦場いろはかるた看板資料より)